3.11 Smile Again実行委員会 活動報告3

芝桜イベントを終えジュピアランドひらたを出発した私達は、そのまま小名浜港の沿岸部に向かいました。
仮設住宅などがある場所は、被災した人達が家を失って移ってきた場所だから、そこまで酷い現実の世界が目に映るわけではない。

まさに、私達が訪れた仮設住宅の人達も住んでいた家があったであろう沿岸部の場所へと向かった。
海岸へと向かうと、徐々に被害の姿がいまだにそのままで残っている世界が広がりはじめました。
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震災直後も映像で見たような、現実と思えないような状況がそのまま残っているところもあり。
勿論、瓦礫が片付けられたり、それなりには変わっているのだろうけど、やっぱりこんな船などがあまりにもそのままに残っている姿をみると震災当時の恐ろしい状況が伝わってくるようで、出てくる言葉は見つからない感じだった。

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ここは、きっと全部家だったのだろう。
あったはずの場所には、本当に何にもなかった。
基礎だけが残っているという信じられない状況がかなりの範囲で続いている。
ほんとに、すぐ目の前が海という場所だから、被害の大きさはそれだけでも想像出来て、ただただ涙ばかりが溢れ出てくる世界でした。

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瓦礫が大量に積まれたすぐ横に学校があるのだけど、昨日行ったマンションの子供達は、今もなおバスに乗ってここの学校に通っているという。
毎日、この状況を目の当たりにしないといけないのかと思うと、すごく辛い。

瓦礫はこのように山積み。
そしてオレンジの袋の山は、家のもの(アルバムだったりそれぞれの家にあったであろう家庭のもの)が驚くほどの量、すごい範囲に渡って海岸沿いの辺りに山積みにされている。
人が住んでいた証拠の物の山・山・山を見てたら、どうしようもない気持ちでただただ涙が溢れるばかり。


テレビで見るのと実際に見るのとは、やっぱり違うものなのだと思わされました。
毎日の生活の中で、この時感じた感覚を絶対忘れたらダメなんだと改めて思わされました。


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もんちが震災以前から知ってるこの場所のヤシの木、本当はもっともっと高いのだと言ってた。
津波があってから、ヤシの木が全部とても低くなってしまっているらしい。
地中深く沈んでいって、あんなに高かったヤシの木が低くなってしまったっていうビックリする状況。
とっても美しい海だけど、一瞬で本当に怖いものに変わってしまう。
灯台も、津波があって以来、もうそこには行けなくなってしまっているらしい。



深刻な状況をしっかり目に焼き付けてきました。
そして、必死で前を向く人達の姿もしっかり心に刻んできました。


いろいろ考えさせられること、深い想いが溢れる今回の旅。

一緒にひとつの目的に向かって心ひとつに頑張った仲間との出会いもとても大きなものでした。
このSmile Againバスツアー、最年長の参加はよろこび配達人メンバーの方で78歳の方。
とても素晴らしい溢れんばかりのパワーの方でした。
まだまだ目標があると話されてました。

今回感じた事、忘れないようにこれからも繋げていきたいと思います。


長い帰路につく前に、レストランへ夜ご飯を食べに。
私達HEART&SOULの3人は、イタリアンのお店でワインで乾杯しながら無事終えれた喜びを噛みしめあってました。
ワインは勿論のこと、パスタやピザもすっごく美味しかった!
染みたなーーーーー!


帰りのバスでは、それぞれが今回のSmile Againを終えて感じた事、体験した事などを話しながら帰りました。

主催者のもんちの苦労は、いろいろ私なりに感じてはいたつもりだったけど、本当に一生懸命とにかく必ず開催出来ると信じて頑張った、想いの結晶だと思います。
その想いが通じたからこそ、こうして今回のメンバーが集まったわけだし、本気で何かをしたいと願う人が集まった素晴らしいツアーだったと思います。

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もんち!本当にお疲れ様!!!
そして、また次へと繋げてゆきましょう!
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by respect0074 | 2012-05-07 03:03 | ■THANKS!!!
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