おばあちゃん、大好きです。

2014年11月26日午後8時6分に、大切で大切で大好きすぎるおばあちゃまが亡くなりました。
27日にお通夜、28日に家族葬として愛情たっぷりに温かく見送ることが出来ました。
急なことながらかけつけてくださった方々、本当にありがとうございました。

ここ1ヶ月ほどは、高熱を繰り返しデイサービスなどにも行けない日々が続き、毎日のように看護師の方々も点滴に来てくださったり、先生も誠心誠意診てくださってました。

だいたい毎日おばあちゃまの顔を見たり、話しかけたり、抱きしめたり、手を握ったりするのを日課のようにしていた私なのですが、26日夕方いつもの通り、どうしても顔が見たくなって会いに行きました。

その日は、行ってすぐ飲み物をうまく飲むことも難しい状況で頑張って母と私で何とか対処しようと頑張っていたのですが、そこから5〜10分ほどの間に母の胸と私の腕の中で息を引き取りました。
苦しむ時間も本当にほとんどなく、しんどいのが少し落ち着いて寝ているのかな?としばらく勘違いしてしまう程安らかな最期でした。

生前(10年以上前から)死ぬ時は娘である私の母の胸の中で迎えたいと言っていたそうです。
最期はその通りになり、おばあちゃまも安心して大好きな旦那様が迎えにきたのだと思います。

駆けつけて下さった先生も、看護師さんも、ずっとずっと長い間愛情を込めて診てくださってた方なので温かい空気に包まれてました。
2011年に亡くなった私の父のことも世話してくださった看護師さんが来てくださってたので、深いご縁も感じました。
すごくおばあちゃまに愛情を持って接してくださってた看護師さんなので、おばあちゃまの死に感情が抑えきれず一緒に涙を流して寂しがってくださいました。

戦後旦那様を亡くし女手一つで頑張って働いて人3の子供を立派に育てて、今は孫やひ孫にも愛され続けて生きてきたおばあちゃま。
98年9ヶ月と3日の大往生でした!
36071日の今世。
一途に亡くなった旦那様を愛し続けた人生で、長年の一人暮らしが不安で寂しい時期も長かったと思います。
とても強い女性で、いろんな芸術にも長けた人でした。

長い間、一人暮らしをしていたおばあちゃまが身体を悪くして2005年くらいから私の住む堺に来て、自宅介護が始まり、約10年の間、側で過ごす事が出来、まだまだ返しきれない程ではありますが少しでもご恩を返すことが出来たことは私の最大の歓びです。
小さい頃喘息や気管支炎で入退院を繰り返していた私にとっては、いつも元気を与えに来てくれるおばあちゃまに返しきれない程の感謝があります。

わがままに生きる私を何もとがめず応援をし続けてくれたおばあちゃま、いつも最強の味方で居てくれました。最高の相棒のようでした。
この10年は高齢というのもありますが、いろんな試練があったおばあちゃまですが、いつも不死鳥のように復活を繰り返し、その生命力の強さにはびっくりしていたほどです。
家族、親戚、親しくしてくださってた皆さまからの愛情はもちろんのこと、亡くなった旦那様からの守りの強さ、私の亡き父もきっとおばあちゃまの事大好きだったので守ってくれていたのだと思います。

自分のことはさておき、全ておばあちゃまの為に過ごしてきた娘・私の母にとっては、辛いことも多かったけど、かけがえのない10年間だったと思います。

24時間自宅介護というのは、本当に過酷なものだということは分かると思いますが、おばあちゃまの人間性、認知症になってからも愛情を感じずには居られないおばあちゃまの全てから、人の人生というものは底知れず深いものだということを学びました。

孫やひ孫にも愛され続けていた可愛い可愛いおばあちゃまでした。
いろんな状況から娘である母のもとで最期までの10年を過ごすことになりましたが、本当は我が家だけではなくみんな一緒におばあちゃまと過ごしたかったと思います。
みんなが大好きで一緒に居たいと思う、そんなおばあちゃまでした。

世の中にはいろんな人がいると思うし、様々な事情で施設に入ったりとか一人で過ごす人も多いのも実際のところたくさんある状況だと思うし、仕方のない場合も多いと思います。そんな中でもここまで毎日家族の皆、親戚の皆、デイサービスやお世話になった今までの方々、看護師さんや先生に笑いも絶えず賑やかに大事にされて皆から愛されて最期を迎えたおばあちゃまはきっと幸せな人生だったろうと思います。

最期の最期まで、可愛い可愛いおばあちゃまでした。

何より、この10年程、全てをおばあちゃまの介護に捧げてきた母にとっては、ポッカリ心が空いてしまってる状況だと思います。
おばあちゃまから更にここから生きる力をもらって、これから前を向いて大切に楽しい新たな時間を過ごせる手助けをしなきゃなと思います!
お母さん、長い間介護お疲れさまでした。


28日の葬儀を終えて、どうしようもない気持ちのままではありましたが、歩けなかったおばあちゃまも今ならばヒュン!と軽々観に来てくれるかもしれないと思って、その足でRugtime大阪でのHeart&Soulのライブに出させて頂き、おばあちゃまからのパワーももらって歌う事が出来て、たくさんの皆様からの愛情ももらいました。より素晴らしい天国への旅立ちになったと思います。
ライブの事は、また別途ご報告しますね。

おばあちゃん、おばあちゃま、ばばちゃま。いろんな呼び方をしてましたが(笑)
私にとっては、おばあちゃまにこんな言い方はおかしいかもしれませんが、目に入れても痛くないような、私の分身のような存在でした。
なんとか長生きして欲しい!とパワーをあげているようで、私がいつもパワーをもらっていました。
お互いに気が合って好みも合っていたので、いっぱい、話したり歌ったり、散歩したり、コーヒー飲みにカフェに行ったり、買い物に行ったりしたり、横に寝たり、いっぱい触れ合いました。
とにかく素晴らしい人でした。
おばあちゃまのようなおばあちゃんになりたいです。
大好きすぎてどうしましょう...
これからは近くで見守ってね。
また来世、近くに居させてね。

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by respect0074 | 2014-11-29 18:28 | ■日々ポツリ・・・
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